株式会社iCARE エンジニア採用

CTOからのメッセージ

我々は「働くひとの健康を世界中に創る」というパーパスを掲げ「Carely(ケアリィ)」というサービスを8年以上開発・運用しています。


私は2023年8月からCTOに就任し、「開発生産性を、もっと誇れる組織へ」という方針を掲げ技術戦略・組織戦略の推進に取り組んでいます。


エンジニアやデザイナー、開発プロセスに携わるすべてのメンバーが胸を張って誇れる成果をたくさん生める状態が、開発者体験の良い組織であると考え、そのためにパフォーマンスの高い組織づくりを推進しています。我々自身が開発者として納得感・充実感を持って働ける開発組織づくりに取り組むことも、パーパスの実現に近づくアプローチだと考えています。


そんな想いをもって日々事業を行っていますが、プロダクト・開発組織をより良くするため、解きたい課題がまだまだたくさんあり、新たな仲間を求めています。


いま働かれている環境で、もっとご自身やチームが健康的に働けたら良いと感じる瞬間はありませんか?

産業保健・健康経営の世界についてや、当社の開発組織の取り組みに少しでも興味を持っていただけたら、ぜひお気軽にご連絡ください。お話しましょう。


iCARE CTO / Development部部長 工藤 大弥(@masaya_dev)

会社概要

iCAREの開発組織で働く魅力

1. 企業における様々な業務の「仕組み」づくりと向き合うことができる

我々は企業における健康課題を解決するために、カンパニーケアという独自の考えを持ってアプローチをしています。働くひとの健康を創るには個々のセルフケアだけではなく、企業が主体的に従業員が安心して納得感を持って働ける仕組みや環境を創ることが大切です。


業種や企業の規模感、産業保健体制の状況によっても課題は様々です。

SaaSプロダクトの提供だけでなく、健康課題を解決するための体制構築支援や業務フローのアドバイスなど、人とシステムの両面で支援を行っています。


エンジニアもプロダクトマネージャーやセールス・CS、社内に在籍する産業保健の専門家など多くのメンバーと連携しながらお客様の課題の解像度を上げ、プロダクト開発に取り組むことができます。


エンジニアリングで社会課題を解決をしたいという方にとっては、とてもやりがいのある環境です。

2. 開発者体験の向上に向けた積極的な取り組み

エンジニアが所属するDevelopment部は「開発生産性を、もっと誇れる組織へ」という部署方針を掲げ、開発生産性・開発者体験の向上に積極的に取り組んでいます。


Findy Team+を導入し開発チームのパフォーマンスの健全性を日々計測し、チーム状態の改善や、組織課題の分析に活かしています。

毎週の部内定例ではWin Sessionを設けており、チームやメンバーの成果を誇ったり、お互いを称賛し合ったりすることで、働きがい・やりがいを高める取り組みも行っています。


また、弊社のユニークな特徴として全従業員に対し毎月ストレスチェックを実施しており、チームごとの集団分析結果が全社に共有されます。そのデータを活用し、チームや部署の環境改善に取り組むことができます。FRC(ファイブリングス・チャレンジ)という、チームの働きやすさ・働きがいなどチームパフォーマンスの改善のために毎週一定の時間を使うことができる人事制度もあります。


開発者が働きやすい組織づくりに一緒に取り組んでみませんか。

3. 高度なエンジニアリングスキルが求められる技術課題

我々が日々開発・運用をしている「Carely健康管理クラウド」はリリースから8年が経過し、毎年機能追加・改修を行っておりシステムの規模や取り扱うデータの量は年々拡大しています。


事業が成長しつづける中、いわゆる技術的負債が事業のボトルネックとならぬよう、拡張性・保守性の高いサービスを作るために取り組みたい技術課題が多くあります。


また、企業で働く方々の健康情報という貴重なデータを取り扱っているため、セキュリティ対策にも力をいれており、サイバー攻撃に対してどのように備え、信頼性の高いサービスを提供し続けるかといった課題の重要性も高いです。


大規模なリファクタリングやリアーキテクト、Webアプリケーションのセキュリティ対策に関心がある方は、技術的にチャレンジできることが多い環境です。

開発組織・開発プロセス

エンジニアが所属するDevelopment部は約40名のメンバーで日々協力しながらプロダクトの開発・運用を行っています。

チームトポロジーの考え方をベースにし、価値をすばやく届けられることを意識した組織設計を行っており、各チームが役割を持ち主体的に開発に取り組めるようになっています。

週1度以上のリリースを行いスピーディにプロダクト改善に取り組んでいます。

働き方

・コアタイム10:30〜17:00のフレックスタイム制(所定労働日数x8時間の月次清算)

・リモートワーク中心の勤務可(原則週1日以上の出社をお願いしています)

年間10日の有給休暇の付与に加え、休養や通院などに利用可能なセルフケアDay・リフレッシュのためのチルアウトDay、ご家族のためのこども看護休暇や介護休暇などの特別休暇の付与もございます。

技術スタック・利用ツール

サーバーサイド : Ruby on Rails

フロントエンド : Vue.js(TypeScript)

データ通信形式 : GraphQL

データベース : PostgreSQL、 Redis

インフラ : AWS

自動テスト・品質管理 : RSpec、 Brakeman、 RuboCop、 ESLint、 mabl

モニタリング・監視 : Datadog、Sentry、PagerDuty

CI/CD:CircleCI, Github Actions

デザイン : Figma, Storybook

開発生産性向上:GitHub Copilot、Findy Team+

コミュニケーション・グループウェア : Slack, Google Workspace、Kibela、Backlog

募集ポジション

テックリード

VPoE候補(シニアエンジニアリングマネージャー)

上記以外にもご経験やスキル、キャリアのご意向を踏まえて、選考過程の中でお互いの理想がマッチするポジションをご提案させていただくことも可能です。

カジュアル面談はこちらからお気軽にご応募ください!

選考フロー

 候補者体験を重要視し、選考の中でお互いの理解や期待値をしっかりすり合わせられるよう、基本的に以下のフローで実施しております。
面接は基本オンラインとなりますが、弊社の雰囲気を知っていただくため、選考の過程で1度、恵比寿のオフィスにご来社いただきます。

まずカジュアル面談や一次面接を通して、スキル感の確認や期待役割のすり合わせを行います。
面接には選考ポジションに合わせ、マネージャーやリーダーが出席します。弊社の課題感を深く知っていただく機会としても活用ください。

2. 二次面接

二次面接ではスキル感や考え方のフィット度合いを確認するため、入社後の業務をイメージしたワークサンプルを実施します。
事前に設定したテーマを元に発表をしていただき、その後メンバーとディスカッションをしながら相互理解を深めていきます。
また、カルチャーマッチ度合いを確認するため、人事による面接も同日に行います。

3.最終面接リファレンスチェック

最終面接では管掌役員の石野(取締役 COO)が出席します。弊社でどのようなキャリアを実現していきたいのか、想いを是非お聞かせください。
また、最終面接と同時並行でリファレンスチェックも実施します。実施の詳細については、本選考に入られてからご説明いたします。

4. オファー面談

諸条件や短期〜中長期の期待役割について、CTO/Development部 部長の工藤からお話をさせていただきます。
入社日については原則、1日 or 16日付け入社とさせていただいております。ご希望がございましたらお気軽にご相談ください。